2008年11月
2008年11月20日
2008年11月11日
Dr 春日井 特別講演 in 仙台 その1
土、日曜日と東京医科歯科大学教授の春日井先生の
講義があるということで、僕が以前お世話になった日本
口腔インプラント学会指定研修講座を再講しに仙台に
行ってきました。
土曜日は仕事の関係上懇親会からの参加でしたが、運
営している先生方とは久しぶりの再会だったので、とて
も盛り上がりました。
写真の古澤先生は、先月行われた日本口腔インプラント
学会東北・北海道支部 学術大会の大会長をされた方で
、いつも色々とお世話になっています。
ご覧のように気さくな方ですが、今現在も東北大学工学
部で培養粘膜の研究をされており歯科医療に関してはと
てもストイックな方です。
懇親会の後、同日に仙台で行われていた臨床歯周病学
会に参加しているメンバーと居酒屋で合流すると、そこに
は何と学生時代スキー部でお世話になったT nabeさん
(田辺さん)が鎮座していました。
T nabeさんは、青森の三沢市で開業されており、臨床歯
周病学会には今年入会したそうです。久々にみるとなかな
かファンキーな髪型になっていたのでびっくりにました。
この席では、GTR(組織再生誘導法)の話題で遅くまで盛
り上がりました。
つづく・・・
Dr 春日井 特別講演 in 仙台 その2
翌日、日曜日の春日井先生の講演は大変興味深いもの
でした。
中でもフラップレスのインプラント埋入術に対してSimple
Surgical Guide を利用することによるOpeのリスクをか
なり回避することができるというような内容でした。
また、当院において骨造成手術をする場合、骨再生のs
caffold(足場)としてβ-TCPを使用していますが、東京
医科歯科大ではこれよりも吸収と骨置換率が良いsimv
astatinを含むα-TCPを使用しており、市販化が待たれる
ところです。
講習会も終わり、帰りの新幹線まで時間があったので駅
前の牛タン焼き【福助】で牛タン焼き定食を食べて家路に
着きました。
やっぱり、さすが本場だけあって仙台の牛タンはレベルが
高かったです。
では、また
でした。
中でもフラップレスのインプラント埋入術に対してSimple
Surgical Guide を利用することによるOpeのリスクをか
なり回避することができるというような内容でした。
また、当院において骨造成手術をする場合、骨再生のs
caffold(足場)としてβ-TCPを使用していますが、東京
医科歯科大ではこれよりも吸収と骨置換率が良いsimv
astatinを含むα-TCPを使用しており、市販化が待たれる
ところです。
講習会も終わり、帰りの新幹線まで時間があったので駅
前の牛タン焼き【福助】で牛タン焼き定食を食べて家路に
着きました。
やっぱり、さすが本場だけあって仙台の牛タンはレベルが
高かったです。
では、また
2008年11月05日
Nobel Speedy 発売!
もはや、やっとというべきでしょうか、ついに厚生労働省の認可
が下りてNobel Speedyが国内でも正式に使用することがで
きるようになりました。
すでに、海外から個人輸入されて使われている先生も多くイン
プラントの初期固定がいいと評判です。
当院でも発売にあたり大量購入したので、来週のOpeからフル
に使っていく予定です。
Nobel Speedyは以前この日記でも触れたことのあるDr Pau
lo Maloが監修した新しいデザインのインプラントです。
では、いったい従来のBranemark System Mk�V、Mk�W
となにが変わったかというと、先端の形状がさらに細くなり、イン
プラントのカラー部分までタイユナイト加工が施されました。
これにより、埋入時に歯槽骨側壁へのオステオトーム効果(骨
を押し広げる効果)が得られるため、タイプ�Wの骨質(非常に軟
らかい骨)でも初期固定が得られやすくなっており、またカラーの
部分までタイユナイト加工したことにより粘膜と骨の退縮を防い
でくれます。
そして、接合部のゆるみの少ないNobel Speedy Replace(
Internal connection)も同時に購入したので、主に1歯欠
損に積極的に使用していきたいと思います。
どれぐらいの初期固定能力があるのか今から楽しみです!
では、また
が下りてNobel Speedyが国内でも正式に使用することがで
きるようになりました。
すでに、海外から個人輸入されて使われている先生も多くイン
プラントの初期固定がいいと評判です。
当院でも発売にあたり大量購入したので、来週のOpeからフル
に使っていく予定です。
Nobel Speedyは以前この日記でも触れたことのあるDr Pau
lo Maloが監修した新しいデザインのインプラントです。
では、いったい従来のBranemark System Mk�V、Mk�W
となにが変わったかというと、先端の形状がさらに細くなり、イン
プラントのカラー部分までタイユナイト加工が施されました。
これにより、埋入時に歯槽骨側壁へのオステオトーム効果(骨
を押し広げる効果)が得られるため、タイプ�Wの骨質(非常に軟
らかい骨)でも初期固定が得られやすくなっており、またカラーの
部分までタイユナイト加工したことにより粘膜と骨の退縮を防い
でくれます。
そして、接合部のゆるみの少ないNobel Speedy Replace(
Internal connection)も同時に購入したので、主に1歯欠
損に積極的に使用していきたいと思います。
どれぐらいの初期固定能力があるのか今から楽しみです!
では、また